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初心者でもできる「舞台撮影を成功させるコツ!」3 設定指南

初心者でもできる「舞台撮影を成功させるコツ!」第三回


「舞台撮影をするときに気を付けなければいけない設定編」



続いて舞台撮影をする際に気を付けなくてはいけない設定についてお話します。



「よくある失敗」



撮影をしていてこんなことありませんか?


・暗転明けで、人物がぼやけてしまう。

・単サスで役者の顔が真っ白になってしまう。

・照明の色が実際の色と全然違う。


抜粋しましたが、よくある失敗・・・思い当たる事ありませんか?

これらの失敗は、ビデオカメラの性能や機材の性能によるところでは ありません、どれだけ高価な機材でも上記の失敗は起こりえるのです。



だとしたらなにがおかしいのか???



それは


「設定」です。


設定といっても何を触ればいいのか分からない。

なので一つ一つ順番に解説していきましょう。



『暗転明けで、人物がぼやけてしまう』

原因と考えられる設定項目は「フォーカス」です。 フォーカスのモードが「オート」になっていませんか? オートフォーカスにしていると 「暗転明けで、人物がぼやけてしまう」 この現象が高い確率で発生します。


オートフォーカスだとなぜそうなるのか??

オートフォーカスは何を基準にしてフォーカスを合わせる対象を認識しているのか?
それは撮影している被写体の明暗(コントラスト)の差です。

おそらくほとんどのビデオカメラのオートフォーカスは「パッシブ方式」という仕組みになっています。
パッシブ方式は被写体のコントラストが高い場所をフォーカスを合わせる場所だと認識して動作します。なので真っ暗になるとオートフォーカスはコントラストの高い低いが解らなくなってしまい、何処にフォーカスを合わせなければいけないのか見失います 見失った状態で、再び照明が点くとフォーカスはボケボケの 状態になっているというわけです。



じゃあどうすれば、いいのか?



この失敗を回避するための方法は


「フォーカスをマニュアルにする」です。


フォーカスをマニュアルにし、最大ズームにして 一番奥の被写体をカメラに映します、そこでピントを 合わせて下さい。ピントを合わせたら、ズームを戻す。 これで、暗転明けに人物にピントが合わない失敗は おきません!オートフォーカスは動く被写体に対しては 有効な設定ですが、明かりの動きが激しい舞台撮影に関して 言えば非常に失敗に繋がる設定です、注意しましょう。



『単サスで役者の顔が真っ白になってしまう』

原因として考えられる設定項目は「※明るさ調整」です。

明るさ調整の設定がオートになっていませんか?


※メーカによって呼称が違う場合がございます。


明るさ調整をオートに設定していると、どうして被写体の顔が、真っ白に白とびしてしまうのか?


カメラにおける「オート明るさ調整」の調整基準は画面内にどれだけ暗所があるかによって基準が決定します。


イメージしてください単サスを撮影する場合、撮影している画面はどうなっているでしょうか?

ほとんどを暗い色が占めているのではないでしょうか?


こういうシュチエーションの場合「オート明るさ調整」はすごく暗い場所で撮影をしていると思い、単サス内の被写体は十分明るいにも関わらず、明るさを最大限まで明るくします。


その結果どうなるかといいますと

単サス内の被写体の顔が真っ白け(白とび)になってしまうのです。



じゃあどうすればいいのか?



これを防ぐための方法は



「明るさ調整を、マニュアルで調整する」です。



まずは、明るさ調整のオートモードをOFFにして下さい。マニュアルで明るさを調整設定しなければいけない項目も1つ2つ程度なのでそれほど難しくありません。

可能であれば、照明スタッフさんに一番明るい照明プランを作ってもらい被写体を立たせ、顔が真っ白にならない様※マニュアルで調整しましょう。


※メーカー機種によって調整方法が異なりますので、調整の際は各機種のマニュアルをお読みください。



『照明の色が実際の色と全然違う』

原因として考えられる設定項目は「ホワイトバランス」です。

ホワイトバランスの設定がオートになっていると、色味が実際の見た目と違って、赤っぽくなったり、青っぽくなったりします。

機種によっては「シーンセレクト」なる機能が付いていて「蛍光灯」「屋外」「夜景」などシーンに合わせた簡単設定ができます。


しかし「舞台撮影」という設定項目はありません。ホワイトバランスはシーンによってちゃんと設定しなければいけない設定項目です。シーンにあったホワイトバランスを取らなければ 前述した赤っぽく、青っぽくといった実際と違う色味になってしまいます。


なぜオートではだめなのか?

オートでホワイトバランスを調整すると、光の色だけでなく被写体の色を光だと認識してしまい、間違ったホワイトバランスに自動で変更してしまうのです。そうすると『照明の色が実際の色と全然違う』失敗が起こります。



じゃあどうすればいいのか?



これを防ぐための方法は


「ホワイトバランスを、マニュアルで調整する」です。


ホワイトバランスを一定して同じ色でなおかつ適切なホワイトバランスにするには、ホワイトバランスの設定をマニュアルで設定してください。メーカー機種によって調整方法が異なりますので、調整の際は各機種の マニュアルをお読みください。

細かく設定できる機種であれば、舞台照明下のホワイトバランスはワンプッシュホワイトバランス機能があれば、実際の照明下で18パーセントグレーカードか白い紙を誰かに持ってもらいマニュアルセット するのがおすすめです。

数値でいえば「3200K~4000K」くらいの数値が舞台照明のホワイトバランスです。

※最近流行りのLEDライトの灯りだとこの数値が若干当てはまらない場合がございます。

細かく設定できない機種もありますが、その際もなるべくオートではなく プリセットの実際の色に近いホワイトバランスを選びましょう。



それでもどうしてもうまくいかない・・・・

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これにて設定編は終わりです。次回は「舞台撮影音声編です」

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