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【撮影用語】スイッチング/ライブスイッチャ―

こんにちは、アマノビデオ企画へようこそ!

今回は、アマノビデオ企画のオプションとプレミアムプランに含まれる【スイッチング/ライブスイッチャ―】について解説します。


スイッチはもちろん切りかえるアレですね。電子機器類には何にでもついてます。

撮影における【スイッチング】とは、複数のカメラで撮影される現場で、”ライブスイッチャ―”という機械を使ってカメラを切り替える操作を言います。
スイッチングのスタッフが、すべてのカメラ(4カメ)の映像をモニターで見ながら、最もふさわしい画をとらえているカメラに切り替えて別に設置してある録画装置で録画又は配信していきます。
全体をとらえているカメラ、アップで表情を撮っているカメラなど、的確に切り替えることによって臨場感のある映像に仕上がるのです。
また、複数のカメラで撮影した映像を後から編集するのとは違い、スイッチングはその場で編集しているのに近い感覚で作業できるため、本番終了時に大体の作品が完成しています。

そしてなによりの利点はカメラマン(4カメの場合3人のカメラマン)全員が、スイッチャーのメインモニターをつねに各カメラに備え付けたサブモニターでモニタリングできるので、カメラのアングル被りを大きく減らすことが出来ます。
カメラのアングル被りはどうしても起こりえます、誰がどこを撮影しているのかは、カメラマン個々ではわからないからです。たとえば3人のカメラマンが同じ場所を10秒撮影してしまったら、映像作品とし同じアングルの10秒が存在してしまいます。3つのカメラマンが同時に画角調整や、色味修正を始めたら(そんなこと有りえませんが)使える画が引きの画だけになってしまいます。誰が何を撮影しているのかを、ほかのカメラマンが認識することはマルチカメラで撮影する場合非常に重要な要素であり、使用すればより多彩なアングルショットが撮影できるので、実際の編集時、よりダイナミックでドラマティックな映像にすることが出来ます。
しかしスイッチングは映像を選ぶ経験とセンスが求められます、中途半端な覚悟ではライブスイッチャーは出来ないのです。だからこそスイッチャーは素晴らしい作品を目指して神経を研ぎ澄ませモニターに集中しています。
プラン詳細の中にサンプル映像があるので、ぜひご覧ください!

アマノビデオ企画では、【スイッチング/ライブスイッチャ―】のテクニックで心に響く作品を組み立てていきます。

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