舞台撮影・演劇撮影プラン

収容人数200人以下の劇場での撮影は小劇場プラン、200人以上の劇場での撮影は中・大ホールプランとなります。

※200人以上収容の劇場でも劇場名が「小劇場」「小ホール」となっている場合小劇場プランとなる場合がございます。
例：「岐阜市文化センター小劇場」「千種文化小劇場」等

小劇場　格安撮影プラン

カメラ１台、カメラマン１名、簡易編集、とにかく格安で納品が早い！

内容	カメラマン１人	カメラ1台	簡易編集	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	DVD納品	オーサリング	盤面なし
	修正１回

小劇場 ２カメ撮影プラン

全体を撮影する固定カメラ１台と、役者の表情を追うズームカメラ１台、カメラマン１名による、お手軽２カメラプラン。

内容	カメラマン１人	カメラ2台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集	DVD納品	オーサリング
	簡易盤面	修正１回

小劇場 ３カメ撮影プラン

２カメプランにさらにカメラ１台とカメラマン１名を追加、セリフの無い役者の表情まで撮影することができます。

内容	カメラマン2人	カメラ3台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集	DVD納品	オーサリング
	簡易盤面	修正１回

小劇場 プレミアム撮影プラン

全てのオプションを付けたプレミアムなプランです。発表作品を舞台だけではなく一つの映像作品として考えている、こだわりが強い方にお勧めのプランです。

内容	カメラマン2人	カメラ3台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集	ブルーレイ納品可	オーサリング
	パッケージ	エンドロール	音声収録
	オープニング	修正無制限

中・大ホール 格安撮影プラン

カメラ１台、カメラマン１名、簡易編集、固定カメラ1台だけなのでお値段格安！

内容	カメラマン１人	カメラ1台	簡易編集	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	DVD納品	オーサリング	簡易パッケージ
	修正１回

中・大ホール ２カメ撮影プラン

全体を撮影する固定カメラ１台と、役者の表情を追うズームカメラ１台、大ホールだと小さくなってしまう演者の表情も２カメラプランならしっかり撮影ができます。

内容	カメラマン１人	カメラ2台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集	DVD納品	オーサリング
	簡易パッケージ	修正１回

中・大ホール ３カメ撮影プラン

２カメプランにさらにカメラ１台とカメラマン１名を追加、大きな舞台でも撮り逃しなく、全てを撮影することができます。

内容	カメラマン2人	カメラ3台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集	DVD納品	オーサリング
	簡易盤面	修正１回

中・大ホール プレミアム撮影プラン

演劇舞台の撮影に必要なオプションを全て付けたプレミアムなプランです。本番だけではなく開場の様子、楽屋風景などのメイキング、ＯＰ映像を挿入したい等、特別な映像にこだわりたい方にお勧めのプランです。

内容	カメラマン2人	カメラ3台	打ち合わせ	カメラ配置イメージ (クリックすると拡大します)
	編集あり	ブルーレイ納品可	オーサリング
	パッケージ	エンドロール	音声収録
	オープニング	ゲネ下見	修正無制限

舞台撮影　小劇場　各プラン比較表

プラン	格安プラン	2カメプラン	3カメプラン	プレミアムプラン
カメラマン	1名		2名
カメラ	1台	2台	3台
撮影時間	２時間まで（超える場合は15分毎に追加料金を頂きます）
打ち合わせ	受付日～本番前日まで電話、メール対応可能 ※弊社にお越しいただいてのお打ち合わせの場合無料となります ※弊社スタッフが打ち合わせにお伺いする場合、別途料金がかかります
下見	なし			前日、当日のゲネプロ（本番鑑賞）を行います
編集方法	簡易編集	デジタルノンリニア編集
オープニング	なし			オープニング用素材撮影あり
エンドロール	なし			文字のみタイプとワイプありタイプから選択できます
納品形態	DVD-R（Blu-ray 別途料金かかります）			DVD-R/Blu-ray
パッケージ	不織布or紙ケース 盤面なし（白盤面）	ジュエルケース 簡易盤面（タイトル日付のみ）		オリジナルデザインパッケージ オリジナルデザインレーベル （公演のフライヤーデータをもとに制作いたします）
制作日数	5日～（オプションにより変動します）	7日～（オプションにより変動します）		10日～（オプションにより変動します）
修正回数	1回（無料）			無制限
映像編集	フルハイビジョン（1920×1080i）
カメラ配置図
カメラ配置イメージ

※比較表にないプランにも対応しておりますので、お気軽にお問合せください。TEL:0120-4652-37

舞台撮影　中･大ホール　各プラン比較表

プラン	格安プラン	2カメプラン	3カメプラン	プレミアムプラン
カメラマン	1名		2名
カメラ	1台	2台	3台
撮影時間	２時間まで（超える場合は15分毎に追加料金を頂きます）
打ち合わせ	受付日～本番前日まで電話、メール対応可能 ※弊社にお越しいただいてのお打ち合わせの場合無料となります ※弊社スタッフが打ち合わせにお伺いする場合、別途料金がかかります
下見	なし			前日、当日のゲネプロ（本番鑑賞）を行います
編集方法	簡易編集	デジタルノンリニア編集
オープニング	なし			オープニング用素材撮影あり
エンドロール	なし			文字のみタイプとワイプありタイプから選択できます
メニュー制作	なし			オリジナルのチャプターメニューを制作したします
納品形態	DVD-R（Blu-ray 別途料金かかります）			DVD-R/Blu-ray
パッケージ	不織布or紙ケース 盤面なし（白盤面）	ジュエルケース 簡易盤面（タイトル日付のみ）		オリジナルデザインパッケージ オリジナルデザインレーベル （公演のフライヤーデータをもとに制作いたします）
制作日数	5日～（オプションにより変動します）	7日～（オプションにより変動します）		10日～（オプションにより変動します）
修正回数	1回（無料）			無制限
映像編集	フルハイビジョン（1920×1080i）
カメラ配置図
カメラ配置イメージ

※比較表にないプランにも対応しておりますので、お気軽にお問合せください。TEL:0120-4652-37

舞台撮影　小劇場プランの特徴

小劇場プランの特徴は『撮影費用が格安』であること。なぜ格安にできるのか？？プラン対象を客席数200以下の劇場に限定することで、通常よりも撮影に掛かる予算を最小限に抑えられるからです。そしてなにより担当が舞台撮影を希望する方により求めやすい値段設定をご提案したいから！だから天野ビデオ企画の小劇場プランは「格安で舞台を撮影することができる」のです。
撮影ディレクターは岐阜や名古屋の小劇場公演経験のある現役劇団員、小劇場ならではの専門的な知識もあるため、お客様を不安にさせません。
細かい要望や、思い、演劇的観点の話、なんでもお聞きします。そしてそれを100％実現するための努力を惜しみません。我々は小劇場で活動するすべてのお客様の願いを叶えるためにこのプランを立ち上げたのですから。
千種文化小劇場や岐阜市文化センター小ホール、愛知芸術文化センター小ホール、岐阜、名古屋の舞台人にはなじみのあるこれらの劇場、客席数が条件である200人を超えてしまいます。じゃあプランは適用できないのか・・・
「大丈夫」です！劇場の名称に小劇場（小ホール）とあれば、客席200以上でも「小劇場プラン」適応になります。

小劇場プランは全ての小劇場を愛する人のためのプランなのです。

岐阜、愛知、三重の小劇場で演劇をするすべての劇団のために・・・そう願いを込めて、私は社内で『小劇場プラン』を作ることを提案しました。ステージ撮影担当の近藤は、岐阜、名古屋の小劇場を中心に演劇を１５年以上続けている、中堅演劇人。毎週ではないにしろ岐阜、愛知、三重で催されている「演劇」の観劇をライフワークにしています。そこで感じるのは、撮影に家庭用カメラを使っているなあ…という疑問。もしかしたらたまたまなのかもしれませんが（おそらくたまたまではないと思いますが）業者を入れて撮影している劇団が少ないのです。
自分自身が岐阜、名古屋で長く演劇を続けているからわかる演劇事情、舞台撮影業者を入れたくても入れられない劇団の悩み、そう小劇場で芝居をする劇団は・・・

「カネがない」のである。
もうなんていうか、ほんとうにカネがない劇団ばっかりなのだ。劇団員の家電好きが持ってるちょっといい感じの家庭用ハンディを客席奥に置き、お任せモードとオートフォーカスに設定してRECボタンを押し放置・・・普通の光景である。でも、だからこそ、知ってほしい！かつて自分が知ったように。オートフォーカスでRECボタンを押して何度も後悔した自分が知ったように、業務用カメラでプロのカメラマンが舞台を撮影するメリットを。
はっきりくっきり見える役者の表情と照明効果、迫力のあるセリフと音響効果、WOWOWでやってるプロの芝居映像のようなカメラアングル、うちは業者いれて撮影してんだぜ！という優越感、「映像綺麗だから商品として次回公演で販売しよう」なんて浅ましい守銭奴感情。業者を入れて撮影するということは、創作活動の幅を広げる意味では非常に重要な要素だと実際に自分が演劇を愛しているからこそ、そう感じます。
東京や大阪と違って、小劇場がさほど盛り上がっていない岐阜、愛知、三重では小劇場プランというもの自体が存在しない…なぜなんでしょうか？
理由は簡単で小劇場用の安いプランを作っても回転率の悪さから利益に繋がらないからなのです。
じゃあ東海エリア（岐阜、愛知、三重）じゃあ小劇場プランは作れないのか・・・いや違う、だからこそ、だからこそなのだ、作らなくてはいけない、無いんだったら作らなくてはいけない、東海エリアの小劇場で切磋琢磨する劇団のために「小劇場プラン」を！！
岐阜に拠点を置く我が社にとって、この値段設定はそうとうチャレンジです、ですが！できるかぎりの試行錯誤をし、この値段設定でいいと会社からGOサインがでました。
奇跡です、まさにギリギリ奇跡です、利益はほとんど無いようなものです。
ぼったくれそうな打ち合わせの人件費も初回無料です。修正回数も１回無料です、岐阜、名古屋、三重なら交通費請求しません、さらにいいサービスを思い付いたらどんどんやっていくつもりです。上司からは本当に大丈夫なの？ちゃんと考えてるの？と問いただされまくっています。
ですが、どうしても小劇場を活用する劇団を応援したく、そこで演劇を頑張る劇団のお財布のために、できることをしたいそんな社内の熱い思い（主に担当）から生まれたのがこの「小劇場プラン」なのです。
この小劇場プランをお金のない劇団さんに多く利用してもらい、更なる演劇意識の向上と、あわよくば商品として販売して利益出してもらい、次のお芝居への活力（資金）にしてもらう。そうすることで地域の活性化、岐阜、名古屋の演劇の活性化に繋がりやがては東京、大阪に引けを取らない演劇文化へと発展、やがて日本一に、夢のような話です。でも夢なんです、そんな夢を抱きそのために自分のできる最大限のサポートとしてこの小劇場プランをご提案いたします。

演劇撮影に対しての思い

『舞台は生もの』
誰が言ったのかは知らないですけれども、演劇は生で見るのが一番である、映像で見てもいまいち舞台の良さは伝わらない。その通りだと思う。
これだけ色々なものが進化し続けている世の中で演劇がやっていることは劇的な進化を遂げていないのです。台本があり、役者が演じ、照明が照らし、音響が盛り上げる。機材はデジタル化していますがやってることは人間にかできないアナログな事。だからこそ、舞台は実際に劇場に行って見る。そうしないと伝わらない、後で映像で見てもあの感動は絶対に得られない、自分もかつてはそう思っていました。だから舞台に業者をいれて撮影するなんて無意味だと。
だけど演劇を取り囲む状況は進化しました。撮影技術も撮影機材も大幅に進化しました、照明も、音も、演じている役者の表情もまるで劇場で見ているように感じられるほどに。映像で見る舞台演劇にも魅力がある、進化した撮影技術と進化した機材は「ゲキ×シネ」なる映画館で見る演劇まで生み出すほどになりました。「ゲキ×シネ」は本当に劇場で見ているような迫力を味わうことができます。舞台撮影×演劇は、今の時代成立するのです。
だからこそ舞台を映像で残す価値を知ってほしい。舞台の本番を見れなかったお客様に限りなく生に近い迫力の舞台映像を見てもらえる、それは本当にすごい事です、けして家庭用カメラではできない事です。たしかな撮影技術とプロの撮影機材を使い、我々は『舞台は生もの』という言葉を覆したいのです。ただ記録として残すのではなく、舞台作品を映像作品として成立させる、そんな強い思いで私たちは舞台を撮影しています。舞台の素晴らしさを多くの人に知ってもらう手段として、我々をご活用いただければ幸いです。

演劇を愛してやまない　撮影担当　近藤 文拓