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バレエ発表会(おさらい会)の出張写真撮影-名古屋市西文化小劇場

こんにちは、株式会社天野企画(アマノビデオ企画)代表の天野です。

今回は愛知県名古屋市西文化小劇場地下3Fホールで開催の「バレエ教室の発表会」の写真撮影を昨年に引き続きご依頼いただきました。

  • 場所:愛知県名古屋市
  • 会場名: 西小文化劇場
  • 撮影時間:ゲネ+本番
  • カメラマン:1名(スチルカメラ)
  • カメラ台数:2台(R5+5Dmark4)

天野企画の映像部は、舞台などのイベント写真撮影を承っております。

バレエの舞台撮影は過去何度も行ってまいりましたが、動きが速いのでとても集中力が必要です。私の撮影手法は、ダンサーの動きが速いからといって、ただ闇雲にシャッターを連写をするのではなく、音楽のリズムやダンサーの動きを予測し、呼吸を合わせて、ベストなタイミングでシャッターをきるという撮影を心がけています。

ベストなタイミングというのは、ポーズが決まった瞬間や体が大きく開いた瞬間、ジャンプが頂点に達した瞬間などさまざまなですが、速いバレエダンスの要所要所にそのようなタイミングがありますので、ダンサーの動きを予測し、常にシャッターボタンに指をかけて、常に構図を整えながら、ベストなタイミングと思われる0.1秒から0.2秒くらい前からシャッターボタンを押し込むとちょうどよい撮影のタイミングとなります。これは誰かに学んだり、教えてもらった技法ではありません。数々の現場を経験しながら、自分自身でオリジナルに編み出したいわゆる感覚的な手法です。言葉で説明をするのは、難しいですが、センスのある人なら、練習すれば、直感的にできるようになると思います。

しかし、このような撮影がすぐにできるようになるわけではなく、長年培った現場での細かな経験の積み重ねが、落ち着いてカメラをシューティングできる余裕をもたらします。この余裕がないと、慌てて撮影をすることになりますので、いい写真は撮影できないでしょう。

ダンサーの動き予測とポージングのタイミングがぴったりあった時には、私もバレエダンサーと一体になったような気持ちになりとても心地よく、写真を見返した時は、とても嬉しい気持ちになります。そして、この写真がダンサー本人に渡ったら、きっと喜んでもらえるだろうなぁと、さらに豊かな気持ちになれます。これがカメラマンの醍醐味です。

アマノビデオ企画では、写真撮影はもちろん、舞台のビデオ撮影も行っておりますので、是非ご相談くださいませ。映像事業を始めてからもうすぐ20年になります。DVD撮影、舞台の収録は、信頼と実績の天野企画へ是非ご相談くださいませ。

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